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バイクプロテクションフィルム
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アートプロについて
カーメイクアートプロがが30年以上にわたりハイエンドユーザーのニーズに応えながら培った、ウィンドフィルム施工技術・知識・営業のノウハウをお伝え致します。
ボディコーティング同様に昔からカーディテイリングの定番メニューだったカーフィルムですが、現在のところコーティング程広くは普及していません。 阻む要因となったのが、プライバシーガラスの普及と2003年の改正道路運送車両法の施行。プライバシーガラスの普及で目隠し用途としてのフィルムニーズは鳴りを潜め、フロント3面(フロントガラス・運転席・助手席)への施工に対して可視光線透過率70%以上を規定した改正道路運送車両法は業界内外に大きな影響を与えました。特にフロントへのフィルム施工は、ユーザーはもとよりオートアフター業界内でも「フロント3面=フィルム施工してはいけない」という誤った認識が今なお見受けられます。 一方で、カーフィルムとは対照的にここ数年成長を続けているのが「サンスクリーン(日除け)」市場です。 とある大手化粧品メーカーの調査によると、日焼け対策市場は右肩上がりで、背景には90年代以降に紫外線が強い日数が増えたことや、SNS普及によるスキンケアへの関心拡大があるそう。身の回りを見渡しても、スポーツシーンでのサングラス着用やUVカット性能を競う日傘製品の増加などUV対策が当たり前となってきていることを実感します。 それともう1つ、サンスクリーンへの追い風要因が省エネ志向。特にエアコン稼働が電費(航続距離)に直結するEVの普及も一因に、太陽光の熱をいかに抑えてエアコン効率を高めるかは、最先端の研究対象領域にもなっています。 そして、自動車においてそのサンスクリーンへのニーズに応えられるのがカーフィルムです。 カーフィルムが持つ「UVカット」「遮熱」の機能性は、今の時代だからこそ価値として認識されます。それをカーオーナーに届けるためには、「綺麗に施工する技術」はもとよりフィルム製品や取り巻く法規制、光学特性・遮光性能などの「知識・情報」も不可欠です。弊社の講習では、「技術」に加えてそうしたカーフィルムのメリットをしっかりとお客様に説明するための「情報」も伝授します。 昔からある業界定番カー用品ですが、顧客ニーズや社会環境の変化とともに「安く済ませたい目隠し」から「お金をしっかり払ってでもやりたい日射対策」に価値を変えつつあるカーフィルム。むしろ普及率の低い今こそ、施工事業者にとっては潜在市場が高いチャンスです。ぜひ弊社と一緒に、カーフィルムの恩恵・魅力を多くのカーオーナーに届けませんか。
初級コース ウィンドフィルム基礎コース
講習期間:6日間コース(1回目3日間/2回目3日間) 講習費用:¥600,000(税別) 講習時間:10:00~18:00(昼食代・配布資料実技施工用材料費込み) 受講資格:未経験者 (内容) ・座学 ・実車を使用したフィルム施工講習 ・第1回目の3日間は弊社にて講習(講習に使うフィルムや道具などは弊社で準備します。) ・次回第2回目の3日間は約3ヶ月後に御社にて出張講習(講習に使うフィルムや道具などは御社にてご準備下さい。 ベテランウィンドフィルム20年以上の経験講師による 型取り~ドライ成形~安全な貼り付けまでの全工程を取り入れたトレーニングで、未経験者様はもちろん施工経験のある方でも十分に満足していただける講習内容です。 ※講習に際しての交通費及び宿泊費等は御社にてご負担いただきますようお願い致します。 ※基礎コースの場合、残り3日間弊社が御社に伺う際の交通費および宿泊費等も御社にてご負担いただきますようお願い致します。
中級コース ウィンドフィルムスキルアップコース
講習期間:2日間 講習費用:¥200,000(税別) 講習時間:10:00~18:00(昼食代・配布資料実技施工用材料費込み) 受講資格:カーフィルム施工経験者(1年以内の経験者)様 (内容) ・座学 ・可視光線透過率測定器PT500使用説明 ・実車を使用したフィルム施工講習 お打ち合わせのうえ日程を決定いたします。 ベテランウィンドフィルム20年以上の経験講師による 型取り~ドライ成形~安全な貼り付けまでの全工程を取り入れたトレーニングで施工経験のある方でも十分に満足していただける講習内容です。 ※講習に際しての交通費及び宿泊費等は御社にてご負担いただきますようお願い致します。 ※本プログラムではフィルムブランド(IKCS)を用いてトレーニングします。 施工未経験者には基本的な施工の流れをしっかり覚えてもらい御社での本人によるトレーニング期間を設け、その後再度フォローアップトレーニングによるレベルアップを図ります。施工経験者には現状抱えている問題などをヒアリングし、受講者の作業を見てアドバイスを入れながら現状からのスキルアップを図ります。
上級コース ウィンドフィルムフロントガラス施工コース
フロントガラス透明断熱フィルム (ピュアゴーストフィルム)等 講習期間:2日間 講習費用:¥200,000(税別) 講習時間:10:00~18:00(昼食代・配布資料実技施工用材料費込み) 受講資格:カーフィルム施工経験者様 (内容) ・座学 ・可視光線透過率測定器PT500使用説明 ・実車を使用したフィルム施工講習 お打ち合わせのうえ日程を決定いたします。 型取り~ドライ成形~安全な貼り付けまでの全工程を取り入れたトレーニングで、分かりやすく説明をしながら進める講習内容になっています。 ※講習に際しての交通費及び宿泊費等は御社にてご負担いただきますようお願い致します。 ※ 弊社で可視光線透過率測定器(透過率計)PT-500を購入いただいた場合、株式会社ブレインテックが運営するリーガルゴーストショップの認定施工店として登録する事も可能です。
フロントガラスプロテクションフィルム施工講習会
講習期間:2日間 講習費用:¥250,000(税別) 講習時間:10:00~18:00(昼食代・配布資料実技施工用材料費込み) 受講資格:カーフィルム施工経験者様 (内容) ・座学 ・実車を使用したフロントガラスプロテク ションフィルム施工講習 お打ち合わせのうえ日程を決定いたします。 型取り~成形~貼り付けまでの全工程を取り入れたトレーニングで、カットや成形、貼り付けのポイントなどわかりやすく説明しながら進めていく講習内容になります。 ※講習に際しての交通費及び宿泊費等は御社にてご負担いただきますようお願い致します。
新規にカーフィルム事業をされる方も今すでに手掛けている方も、これからビジネスとして確立しやすいのがフロント3面へのフィルム施工です。遮熱・UVカットともに乗車時間が長いドライバーが体感しやすく提供価値が大きく、また施工ショップも少ないからです。競合が多いリアフィルム施工は価格競争に巻き込まれて低収益を余儀なくされる側面がありますが、施工者が少ないフロント3面はマーケティング次第で高単価な収益が可能です。 ただ、フロント3面施工を手掛けるショップが少ないのには理由があります。それがトラブルのリスク。視界に入りやすいゴミや電子機器のトラブルリスクになる施工液の混入をいかに抑えられるか、法規制や車検にどう対応するか…。貼る難しさ以上の“見えない障壁”があり、「昔施工していたけど電子機器を壊してしまって辞めた」といった方もいるのではないでしょうか。 その中で弊社では、これまで多くの車両のフロント3面にフィルムを施工して参りました。ゴミ噛みや施工液の混入(電子デバイスへの悪影響)を抑えた施工、施工後の適切な可視光線透過率の測定、ディーラーやカーオーナーへの案内、車検時のフォローと、一貫した高品質なフィルム施工は、トラブルリスクを極力抑えるとともに高い収益性を創出。講習では貼る技術だけでなくこうしたビジネスノウハウも伝授します。実際受講者の中には、施工時間が短く手離れも良いため、ボディコーティングや高単価なPPFよりも「時間対収益性が優れる事業」としているショップもあります。
▼フィルム装着車の車検に関して2023年1月に国交相が改めて指定工場に見解を提示。適切な施工・ 測定方法であれば車検に適合します。
昨今のカーフィルム施工のハードルの1つとなっているのが自動車の進化です。先進運転支援システム(ADAS)やドライブレコーダー、ETCアンテナなどを筆頭に車両に搭載される電子デバイスが格段に増え、フロントもリアもこのデバイスへの適切な対応力がなければトラブルレスにフィルムを施工できません。 弊社講習では、こうした各種デバイスの脱着の必要性の判断、脱着の仕方など基礎的な対応方法を指南。加えて講習後も、最新車両・デバイスの情報を随時ご案内しております。デバイスのみならず内装の部品脱着も含め、進化し続ける車両に対応したカーフィルム施工をサポート。業界プロの間でも「この新型車のこの部品はどうすれば?」という疑問が絶えない世界ですが、継続的に弊社がしっかりフォローします。
業界プロからの信頼が厚いIKSC(シルフィード/ルミクールなど)やリンテック(ウインコスなど)、ディーラーからの指名も多い大手スリーエム(クリスタリンやピュアカット、パンサーなど)、デザインや機能性など特化した魅力を持ちカーオーナーからも指名も多い新興メーカー製品(ブレインテック・ゴースト、コボテクトフィルムなど)…。数多くのプロ用カーフィルムが流通する中、1つで全てのニーズに応えられる製品はなく、顧客の予算や希望に応じて適切な製品を提案する必要があります。そしてもちろん、同じカーフィルムでも製品ごとに厚みや接着性が微妙に異なるため、綺麗に仕上げるにはそれぞれに適した熱成形や貼り方をする必要も。 弊社では実際に施工事業で上記の豊富なラインナップを使用しているとともに、講習でもその製品ごとの施工ノウハウをご提供。綺麗に貼るための技術面と、地域性や顧客層、受講者ショップの特性を踏まえた製品チョイスの両面で貴社のカーフィルム事業をサポートします。
沖縄のディティーリング専門店モーターカーズミヤギ
カーフィルムは、昔からカーディテイリングの定番メニューとしてある一方で、製品が広く普及するコーティングや、メーカー・サプライヤーが直接技術講習を展開するラッピング、PPFと異なり、実は新規の導入講習は多くない。
2020年10月、コロナ禍に見舞われる中、沖縄県石垣島にあるモーターカーズミヤギでは、カーメイクアートプロの講習を受け、新規にディテイリング事業を発足。元々同社の主事業は鈑金事業だが、昨今の先進安全装置の普及による修理入庫の減少や、若年層のクルマ離れの進展、さらには「お客様の『生活に不可欠な愛車に長く乗り続けたい』という声を以前よりも強く感じるようになった」(宮城代表)ことを受け、新たにディテイリング事業に乗り出した。
同社が目指すのが、ワンストップで自動車に関するサービスを提供するショップ。当初はコーティング事業のみの予定だったが、カーメイクアートプロからの提案を受け、温暖な土地柄との高い親和性を見込み、カーフィルムもセットで導入した。アジア諸国では、UVカット・遮熱という機能性を求めてカーフィルムが広く普及しているが、石垣島も、九州はおろか沖縄本島よりも台湾に近い場所に位置し、紫外線が強く、高温多湿な気候はそうした亜熱帯の東南アジアに近い。
実際のフィルム講習では、内張の外し方やゴミが目立ちにくい仕上がりなど貼る技術に加え、フィルムに関する知識も伝授。特に電子デバイスを多く搭載する昨今の自動車では、フィルム施工時の水漏れが電子デバイスに悪影響を与えたり、内張りの脱着が電子制御のエラーに繋がったりと、単純に貼る作業以上に複合的なノウハウが求められる。講習では、こうした細かな点まで一貫したカーフィルムのノウハウが教えられた。
また、短期の講習で伝えきれない点に関しては、導入後も継続してカーメイクアートプロがフォロー。技術面のみならず、店舗作業スペースの設備に関するアドバイスや、ホームページ・SNSの運用といったプロモーション、顧客対応をはじめとしたブランディング術まで、ソフト面もフォローする。「施工技術はもとより、顧客への案内から集客の仕方まで一貫して教えてもらい、後発の競合企業が出てきても負けない自信がついた」と語る宮城代表。“ディテイリング未開拓市場”である石垣島で、今後の事業拡大に意欲を示す。