大阪 大阪市東淀川区|コーティング専門店カーメイクアートプロ 大阪・堺市|車のガラスコーティングとセラミックコーティング

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大阪市東淀川区のコーティング施工事例です。

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COATING COLUMN

コーティングコラム

コーティングコラム

自動車のキズを防ぎ、美しく保つには

自動車のキズを防ぎ、美しく保つには

物につくキズというものは、本来あるべき状態に外的な力が加わり変形してしまうことによって発生するものです。主な原因はその物体の表面に摩擦が発生することによって表面にへこみが発生することによって起こります。 摩擦するものが硬ければ当然キズは深く付き、摩擦するものが柔らかければ浅いキズが付くことになります。

極限まで自動車の表面の凹凸を削り落とす

極限まで自動車の表面の凹凸を削り落とす

洗車キズというのは洗車をしたときに起こるキズです。洗車に使うような柔らかいものでもこすれればそれだけキズは付いていきます。 鏡面加工というのは、こうしたキズを極限まで凹凸なく整える作業です。表面の凹凸をなくすということは、現在そこにある塗装を削り取ることになります。その物質がどんなものであったとしても磨くということは、その表面を削り取ることになるからです。現在あるキズの深さよりも浅い凹凸になるように削ることが研磨という作業です。

磨けば磨くほど塗装は薄くなっていく

磨けば磨くほど塗装は薄くなっていく

研磨を行うということは、それだけ自動車の表面を削り取ることも意味しています。より表面に凹凸がないように削り取り、光を乱反射させないことによってその表面は鏡のように美しくなるのです。 しかし削るということはそれだけ塗装面の厚みが減ることも意味しています。当然のことながら車の塗装面の厚みというものは、再塗装でもし直さない限りその塗装の厚みが増えることはありません。そのため、鏡面加工などの大規模な研磨というのはその塗装に対して行える回数に限りがあります。キズが付いたからと言って、むやみやたらに研磨をすることはその自動車の塗装の限界に早く近づいてしまうことにもなりかねません。

できるだけ美しいまま保つために保護膜を設ける

できるだけ美しいまま保つために保護膜を設ける

では、できるだけ長く塗装を保つためにはどのようにすれば良いでしょうか。そしてできれば最も美しい状態に保つにはどうしたらよいでしょうか。そのひとつの答えはわたしたちが日常で見ている鏡にあります。 鏡というのは鉄などの板に銀メッキなどが施してあり、その表にはガラスがはめ込んであるものです。ガラスは光を反射するものですが、光を透過する性質があるため、そのすべてを反射するわけではありません。内側にある銀メッキの板が鏡像を写し出しているのであり、ガラスはその面が汚れないように、そして銀が反射をする手助けをしているのです。 自動車にも同様の仕組みを利用することができます。板金が鏡で言う鉄の板。銀メッキの部分が塗装にあたり、その外側のガラスの役割をコーティング剤で行うのです。自動車の塗装を鏡面加工のようにきれいに研磨したうえで、その表面にコーティングを施すことによって、鏡のように美しく自動車の表面を保つことができるのです。