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2024.11.03
愛車に関して、このような疑問や悩みはありませんか?
結論から言うと、ガラスコーティングの上からワックスを塗る行為は、効果が台無しになってしまう恐れがあるためNGです。
本記事では、コーティング車へのワックス使用が不要な理由を詳しく解説します。また、コーティング後におすすめのケア方法もあわせてご紹介します。
本記事を最後まで読むことで、愛車の美しさを長く保つコツが見つかるはずです。正しいメンテナンス方法を知って、大切な車をいつまでも輝かせてください。
カーコーティングなら、大阪堺市のカーコーティングショップ「カーメイクアートプロ」にお任せください。高い品質のコーティングサービス、メンテナンスサービスを提供しております。
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ガラスコーティングを施した車にワックスを使うのは、できるだけ避けた方が賢明です。その主な理由は、以下の4つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ガラスコーティングは無機質なため、有機質の汚れが付きにくいという特長があります。つまり、虫や鳥のフンのような有機物が付着しづらく、洗車の手間を減らせるのがメリットです。
一方、ワックスの被膜は有機系の汚れを引き寄せやすい性質があります。本来なら付着しにくいはずの汚れが、ワックスを塗ることでかえって付着しやすくなってしまいます。
コーティングの効果である汚れにくさを活かすためにも、ワックスは控えましょう。
コンパウンドを含むワックスなど、強力な溶剤を含むものには、汚れを落とす作用があります。しかし、そうしたワックスをコーティングの上から使うと、被膜を傷つけたり、ガラス被膜がはがれ落ちたりしてしまいます。
被膜を守るつもりでワックスを塗っても、逆効果になりかねません。コーティングを長持ちさせるためにも、ワックスは避けるのが賢明です。
もし使用する場合でも、ガラス被膜に悪影響を及ぼさない、専用のワックスを選びましょう。
ワックスは熱や紫外線に弱いという弱点があります。そのため、太陽の熱でワックスが溶けてコーティングに付着することがあります。
ワックスが溶けた油分がコーティングを汚してしまえば、被膜の劣化は免れません。
被膜が傷めば、ガラスコーティングの強みである耐久性や保護効果も失われます。ガラスコーティングの効果を存分に発揮させるためにも、ワックス塗布は控えましょう。
ワックスはガラスコーティングに比べて持ちが悪いため、こまめな塗り直しが必要です。
ワックス塗布を何度も行うと、車体の表面に油膜が蓄積します。その結果、ガラスコーティングの輝きやツヤ感が失われてしまいます。
つまり、くすみを隠すつもりでワックスを重ねれば重ねるほど、本来の透明感は損なわれていくということです。ガラスコーティングの魅力を長く楽しむためにも、ワックスを塗ることは避けましょう。
カーコーティングの持ちを良くするには、正しいメンテナンスが欠かせません。ここでは、被膜を守るための適切な手入れ方法を3ステップでご紹介します。
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
まず、車全体に水をかけて花粉や鳥フンなどの汚れを洗い流します。次にカーシャンプーを泡立てて、全体の汚れを落とします。
このとき、ボディの上部から下部に向かって、一方向に洗うのがポイントです。円を描くように洗ってしまうと、汚れが塗装に擦り込まれる恐れがあります。
最後に、洗剤を水で洗い流して洗車完了です。
水道水にはカルキや塩素が含まれており、付着したままだとシミの原因になります。なるべく水滴を残さないよう、拭き取りまでスピーディーに行いましょう。
洗車の際は、コーティング被膜を傷めないよう、手洗いがおすすめです。スポンジなどの洗車用具は、柔らかく傷つきにくいものを選びましょう。
そして、こまめに水で濯ぎ、砂などの異物が付着していないか確認してください。細心の注意を払って、優しく洗うことで、美しいツヤと輝きが蘇ります。
次に、専用のメンテナンス剤を適量使い、スポンジなどで均一に塗り広げます。塗布量が多すぎると、ムラやベタつきの原因になるため注意が必要です。
コーティングの種類によって最適なメンテナンス剤は異なります。自分の車に合ったものを選ぶよう、心がけましょう。
コーティングを施工したショップに相談してみるのもおすすめです。
また、メンテナンス剤の使用頻度にも気を付けましょう。多用しすぎると、かえって被膜を痛める恐れがあるため要注意です。
コーティングの効果を持続させるためには、およそ3ヵ月に一度の使用が適切です。
メンテナンス剤を塗布して少し時間を置いたら、水で洗い流します。
このとき、クロスで丁寧に磨くと、油膜が取れて輝きが増します。最後に水滴を残さないよう、しっかりと拭き取りましょう。
中には、流さないタイプのメンテナンス剤もあります。使用前に手順を確認しておくのを忘れないようにしましょう。適切な方法でケアすれば、ガラスコーティングの透明感が蘇ります。
拭き取りには、マイクロファイバークロスなどの柔らかい素材がおすすめです。硬いタオルを使うと、コーティングに傷が付いてしまいます。
また、クロスもこまめに水洗いして、汚れを落とすのを忘れないでください。
最後に、カーコーティングとカーワックスに関する疑問にお答えします。
抱えていた悩みが解決する可能性があります。ぜひ参考にしてみてください。
カーコーティングとワックスは、ともに車の塗装を保護する役目を担っていますが、その材質や特性には大きな違いがあります。
まず、ガラスコーティングは無機系、ワックスは有機系の溶剤を使用しています。そのため、コーティングは熱に強く耐久性に優れる一方、ワックスは熱や紫外線に弱いところが欠点です。
また、ガラスコーティングは数年間持続しますが、ワックスは1〜2週間で塗り直しが必要です。
施工コストはワックスの方が安価ですが、長期的に見ればコーティングの方がお得です。ワックスは手軽に使える反面、頻繁な塗り直しが必要なため手間もかかります。
さらに、ガラスコーティングは表面硬度が高く、傷が付きにくいというメリットもあります。一方、ワックスは、硬度が低く傷が付きやすいため、扱いには注意が必要です。
コーティングは施工に手間がかかりますが、その分長期的な保護力は抜群です。
基本的に、カーコーティングとワックスの併用はおすすめできません。ワックスの使用がコーティングの効果を打ち消す恐れがあるためです。
特にコーティング被膜の劣化は、カーコーティングとワックスの併用による大きなデメリットです。ガラス被膜の効果を長く得たい場合は、ワックスの使用は控えましょう。
とはいえ、どうしてもツヤ不足が気になる場合は、専用のワックスを選ぶのも一案です。
ガラス系コーティングに対応しているかなど、商品の特性をよく見て判断するようにしましょう。コーティングとワックスでは相性の良し悪しがあるため、慎重な選択が必要です。
ガラスコーティング車に使えるワックスの代表的な商品としては、以下のようなものが挙げられます。
参考:https://x.gd/NfLdh
ただし、これらを使う際は細心の注意が必要です。下地のコーティング被膜を痛めないよう、慎重に扱わなければなりません。可能な限り、コーティング施工店のアドバイスに従いましょう。
より確実なのは、専用のメンテナンス剤を使うことです。ガラスコーティング車専用のメンテナンス剤にはコーティング被膜に優しい成分が配合されているため、安心して使えるのが強みです。
定期的なケアを心がければ、ガラスコーティングの輝きが長持ちします。
ガラスコーティング車へワックスを使用した場合、有機系の汚れ付着や、被膜はがれ、耐久性低下など、多くのデメリットがあります。コーティング効果を損ねないためにも、できるだけワックスは控えるのが賢明です。
カーコーティングを長持ちさせるために大切なのは、適切なメンテナンスです。
洗車の仕方から専用メンテナンス剤の使い方まで、正しい手入れ方法を身につけましょう。定期的なケアを欠かさず行うことで、コーティングの輝きを長く保てます。
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